Nuxt.jsとは
- Nuxt.js は Vue アプリケーションを作成するフレームワークです。ユニバーサルアプリケーション、静的に生成されるアプリケーション、シングルページアプリケーションの中から作成するアプリケーションを選ぶことができます。
- 本文ママ
何が嬉しい?
- クライアントサイド、サーバサイドのディストリビューションを抽象化する
- SPA(Single Page Application)をささっと作れる
- 静的に生成されたVueアプリケーションが作れる
インストール
GitHubを参考にすすめたらHello worldまで出た。
Nuxt.js公式サイトをもとに雛形アプリケーションのインストールを進めてみる
create-nuxt-app
Nuxt.jsの雛形アプリケーションを秒で作ってくれる
https://github.com/nuxt/create-nuxt-app
$ npx create-nuxt-app mytest
npx
はローカルにインストールしたNode.jsのパッケージを簡単に実行してくれる。Node.jsほとんど使ったことないけどこれ使わないとパッケージを実行するのはめんどくさいらしい。また、ローカルにインストールしてないパッケージもダウンロードして実行できる。コマンド実行後にダウンロードしたパッケージは自動で削除されるらしい。ここに詳しく書いてある
あとは使いたいServer Framework, UI Frameworkなどを聞かれるのでポチポチすすめる。恥ずかしながらほとんど初めて聞く名前でしたもっと勉強します。axiosっても初めて聞いた。
npm run dev
そんなこんなでインストールが終わったら、サンプルプロジェクトを起動。
$ cd ./mytest $ npm run dev
まず npm run
ってなんなんだろうと思って調べたらわかりやすい説明がこちら。
npm run dev
でpackage.json
で定義されたスクリプト(コマンド)である dev
が実行される
package.json
の中身をみてみるとこんな感じ
$ grep dev ./package.json "dev": "cross-env NODE_ENV=development nodemon server/index.js --watch server",
cross-env
はクロスプラットフォームで環境変数を設定できるツール。これでWindowsだろうとLinuxだろうと同じコマンドで環境変数を設定してくれる。
環境変数を設定した後、nodemonってやつが呼び出されてる。こいつはアプリケーション内の変更を検知すると自動でNode.jsを再起動してくれる。Gracefull Shutdownもできるらしい。
nodemonは通常カレントディレクトリしか見ないが、 —watch
オプションで監視対象を追加できる。このオプションで追加したディレクトリのサブディレクトリまで再帰的に監視してくれるので —watch ./lib/*
とか記載しなくていい。というか記載したらうまく動かないとのこと。
テストページが起動したのでアクセスしたらこんな感じ
感想
フロントエンドの知識が皆無ということがばれる。Nuxt.jsってここが便利だわー!とか言える状況じゃなかった。勉強して出直します。
メモ
- レンダリング
- プログラムやデータ定義で記述された情報を用いて画像、映像を作成すること
- Vue.js
- クライアントサイドのJavaScript用フレームワーク
- ライブラリとフレームワークの違い
- axios
- JavaScript製のHTTPクライアントライブラリ
- esLint
- JavaScriptの静的検証ツール。コードチェックしてくれるやつ
- Prettier
- JavaScriptのコードをきれいに整形してくれるやつ